data Q1;
IDNO='001';X='い';Y=1;output;
IDNO='002';X='ろ';Y=2.2;output;
run;
これに対して
ods tagsets.excelxp file='D:\A.xls';
proc print data=Q1 noobs;
var IDNO X Y;
run;
ods tagsets.excelxp close;
とすれば、純粋なエクセルではないのでファイルが開く際に
確認のメッセージが入りますがOKすれば
こんな感じのエクセルファイルができると思います。
便利なのでちょっとした出力の際によく使うのですが、
これだとセルの表示形式が「標準」になってしまうため、「001」といったテキストが
1になってしまいます。
そういった場合に次のように書くことで回避できます。
ods tagsets.excelxp file='D:\B.xls';
proc print data=Q1 noobs;
var IDNO/style={tagattr='format:text'};
var X;
var Y/style={tagattr='format:0.0'};
run;
ods tagsets.excelxp close;
/style={tagattr='format:text'}と打つことで「文字列」とすることができ、
また/style={tagattr='format:0.0'};で有効表示桁数を設定できます。
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