ods tagsets.excelxpで作成されたエクセルもどき(XML)をちゃんとしたEXCELファイルに変換するマクロの紹介

今回はただの公式情報紹介です。

以前、「9.4からODS EXCELでエクセルファイルが作れる話」
ods tagsets.excelxp絡みの記事で、

ods tagsets.excelxpだと、作成されるのはエクセルで開くことのできる
XML形式で、純粋なEXCEL形式じゃないから、一回開いてEXCEL形式で保存する必要があるとかって
話をしたことがあります。

9.4があればods excelでいいんですが、実際まだ9.4使っている現場ってそんな多くないと思います。多分。

で、最近知ったのですが、SASの公式で、
XML形式をEXCEL形式に変換するマクロが公開されていて、これを使えば一応ods tagsets.excelxpで作った
ファイルをEXCELにしてくれます。

使い方等も記述されているので、読んでその通りにやれば再現できるはずです。


見てみるとわかりますが、要はXMLをEXCELに変換するVBScriptをputで生成して、それを走らせて変換して貰ってるってことですね。
もはやSAS関係ないですね。

ただし、この方法でもods excelのようにグラフの画像を含めることはできないのでそこだけ注意してください。

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