先日、知り合いの方に、マニアックな話が多いのに、チルダの使い方とか中々でてこないねぇと
言われました。
チルダ? ~ ←これのことですね。 X~=Yで ノットイコールとして使えるけど、僕はX^=Yって書くから、使いません。チルダってなんか他に独自の使い道あったけ?
あ~、思い出しました!
CSV読み込むときに、コーテーションごと値として読み込む奴だ!!
はいはい、実戦で1回も使ったことないから、すっかり忘れてました!!
例えば
data A0;
infile cards dsd;
input X $ Y $;
cards;
'A','B'
;
run;
とすると、結果は
ですね。
この場合、通常infileでcardsじゃなくて、csvの外部ファイルを指定するわけですが、csvは値の内容を区切るため(区切り文字そのものを値にできるようにするため)にシングルコーテーションやダブルコーテーションを括ることがあります。
dsdオプションを付けると、読み込む際にその余計なコーテーションの包装を除去して値のみをとってくれます(普通、その部分はいらないので)
ところが
data A1;
infile cards dsd;
input X~ $ Y $;
cards;
'A','B'
;
run;
のように包装紙ごとデータにしたい場合は その変数の後ろにチルダをつけます。
すると
ってわけです。
いつか、使うことが来る日まで覚えておこうっと
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