小技というか裏技? subpad関数は現実に存在しない場所から文字をもってこれる

すっかり久しぶりの更新になってしまいました

この1ヶ月ほど色々ありました

藤井聡太が勝ったりとか、負けたりとか、また勝ったりとか。
あとは特に何もないですね。

リハビリにしょうもない記事をひとつ

subpad関数のリファレンスを読むと

・SUBPAD(string, position <, length>)

第2引数のpositionに関しては正の整数です。
と書いてある。

そんな風に書かれると、0とか負の整数指定したらどうなるのかって
試してみたくなるのが人の性ってもんですね。

というわけでやってみます。

data A;
X="ABCDE";
do i = 5 to -5 by -1;
Y=subpad(X,i);
output;
end;
run;

どうせエラーになるんだろうなぁと思っていたら

おおぅ、ログにはなにもでず、正常に実行完了。

そして中身をみると






















0番目の文字位置とか-1番目の文字位置とか存在しない場所から半角スペースとってきてる。亜空間でも見に行ったんですかね。

任意の数だけデータを半角スペース下げするのに使えるかなぁ。
でも正規なリファレンスに反した書き方だから、将来的にエラーにされても文句いえんなぁ


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