久しぶりに記事連投更新。
9.4のM3から%global %localステートメントにreadonlyが追加されました。
readonlyで定義されたマクロ変数はそのスコープ内におい
て、
変更不能、削除不能、再定義も何もかも不能で、手出し不可能。
%globalでやると、セッションが終了するまで君臨する絶対無敵状態になるので要注意
%global /readonly xxx=1;
%let xxx=2;
%symdel xxx;
%globalの方はともかくとして、%localのreadonlyは、SASマクロを多用する開発においては、
そこそこ使えるかも。
でも、今まで何十年もそういうオプション無しでやってきたから、今更追加されても浸透するかなぁ感はあり。
そろそろSASマクロに抜本的な変更があってもいいような気がするけど、過去の遺産が半端ないから厳しいのかな。DS2のマクロ版みたいな感じでべつものとして追加とか?それなら、やっぱり時代はProc Luaってことですかね。
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