嬉しいな~。色々と癖強いところも、もう好きすぎです。
あ、一応、SASの話もしときます。
SAS University Edition(もう面倒くさいから、これからはSASウニもしくは雲丹と表記します)
雲丹のアウトプットは通常のSASのと若干見栄えが違いますが、まあだいたい似たようなものなので製品版をお使いの方は、実際動かして出力してみてください。
data Q1;
input JCLASS $ DAN NAME:$20.;
cards;
A 9 久保利明
A 9 三浦弘行
A 8 広瀬章人
A 8 阿久津主税
B1 8 木村一基
B1 9 藤井猛
B1 8 山崎隆之
run;
といったデータがあって(今期の順位戦在籍クラスと、現時点の段位です)
proc sort data = Q1;
by JCLASS DAN;
run;
ods html file="/folders/myfolders/output_1.html";
proc print data=Q1 noobs;
by JCLASS DAN;
run;
ods html close;
とすると
となります。
このby値の表示の部分を好きにカスタマイズできます。
具体的にはtitleステートメント内に #byval(by変数) とすることでそこの部分に
by値が入ります。
例えば
ods html file="/folders/myfolders/output_2.html";
options nobyline;
proc print data=Q1 noobs;
title "順位戦:#byval(JCLASS) #byval(DAN)段";
by JCLASS DAN;
run;
ods html close;
って感じです。
もう一つ小技、putステートメントで
data _null_;
set Q1;
file print;
put JCLASS= DAN= NAME=;
run;
とすると
といった出力がでます。
これを
data _null_;
set Q1;
file print;
put (JCLASS DAN NAME) (=);
run;
ともかけます。
最近知りました。
もちろん
data _null_;
set Q1;
file print;
put (_all_) (=);
run;
でもOK
put _all_=;
返信削除としてERRORが出て、めんどくさっ!て思った記憶があります。
早速ためして感激です。
(メールは見ていただけたでしょうか・・・)