今回で33回目の開催で、2日間に渡って、いろんな分野のいろんな方がSASを使った様々な解析、試みなどなどを論文発表やプレゼンテーションします。
今まで参加したことないという方も、一度参加してみると、多分とても楽しいと思います。
参加申し込みは既に始まっています。
http://www.sascom.jp/sug14/index.html
参加費用も一般で五千円ちょっとで、SASのトレーニングセミナーのお値段からすると破格の安さだと言っていいはずです。
また、医薬系の方は、今年はCDISC(薬の申請に使うデータの標準形式で、乱暴に言うと、その形式がSASなので関係が深い)特集が熱いです。SASを直接コーディングする立場じゃない方も、勉強になるのではないでしょうか。
私は今年は論文を2本投稿いたしました。
セッションDAY2の11:30-12:00にハッシュオブジェクトについて発表します。くそ長いタイトルのやつです。
ハッシュオブジェクトってなに?という方にもぜひ聞いていただきたいです。聞いていただいた人に新しいSASの世界を少しでもお見せできるようにと頑張りました。
医薬品開発と書いてますが、データステップに国境はないので、どんな分野のどなたでもぜひいらしてくれたら嬉しいです。
ちなみにハッシュオブジェクトを使うには特別なライセンスは不要でBase SASの機能です。
そして同じくセッションDAY2の、15:20-16:10に、本当に偉大な方々との共同論文のファーストオーサーを務めさせていただきました。データステップの極地ともいうべきプログラムに、昨年のLibname Excelの技術をコラボさせていただいたものになります。面白いです。
どちらも、統計理論ではなく、データステップのかなりテクニカルな内容なので、何かしらお役にたてる小技がつまっていると自負しています。
最先端の解析手法で頭が熱くなったら、クールダウンにもどうぞ。
当日は、会場をうろうろしているので、知っている方も初めての方もぜひ気軽にお声かけください。
ブログを読んでいただいている方のお話をぜひ直接聞きたいです。
また事前にご連絡いただければ、時間と場所を決めて、顔を知らないからそこに来いといっていただければいきますので。
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