マニュアルに載ってないけど実は存在している「UNDOCUMENTED SAS PROCEDURES」、いわゆる裏シージャや闇シージャと呼ばれるプロシジャの話です。
その中でも、誰か使い道考えてくれないかなぁってやつをご紹介。
まずテキストファイルで
「I am SAS YAMA.」
とだけ書かれたものを用意します。
そして、以下のようにProc Spellにかけると
filename text 'ファイルのフルパス';
proc spell in=text verify suggest;
run;
アウトプットウインドウに
ファイル: "TEXTDATA"
認識されないワード 度数 行
SAS 1 1
候補: ASS, AS, GAS, HAS, PAS, WAS, SAD, SAG, SAP, SAT, SAW,
SAY, SEAS, SPAS, SAGS, SAPS, SAWS, SAYS, SASH
YAMA 1 1
候補: YAM, MAMA, YAMS
と出力されて、修正候補まで出してくれます。
辞書データを読み込ませて賢くすることもできるみたいなので
誰か面白いことに使ってください。リファレンスないけど。