小ネタ Proc fslistでテキストファイルの中身をすぐ確認できるよ

CSVつくったり、プログラムの自動生成とか、なんしかテキストファイルの類を出力した後、ちゃんと出力できてるかの確認ってどうやってます?

いちいちファイルを開いてもいいですが

proc fslist file="\XXXX.txt";
run;

fslistプロシジャを使うと、専用のfslistウインドウが開いてすぐに確認できますよ。
それだけですけど、意外と便利ですよ。

たぶん古いプロシジャ過ぎるのと、最近、固定長とか扱う人が減ったのであんまり知られてないのかも。

最近proc streamでプログラムの自動生成をトライ&エラーでやってるときとか楽に感じますね。

fslistウインドウが開いた状態でコマンドウインドウにnums または colsとかを打つことで、列・行位置に番号振ってくれるので、固定長ファイルを読み込む前のちょっとした確認とかにもよろしいですよ。

温故知新な感じでいいですね。sas on demandで使えないので画像なしですが、まあ試してください



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